足の小指の爪は、ありますか?

看護師として2000名以上の患者とその家族をサポートしてきた経験と

看護師視点の心身をみるフットケアを通して、

歩くことにストレスを感じる人の足も気持ちも軽くする。

どこまでも活き活き歩いてゆける身体をプロデュースします。

「快適歩行プロデューサー」中谷麻子(なかたに あさこ)です。

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お客様の足をみせていただくと、小指の爪が米粒のように小さくなっていたり、無くなっている方も多いです。

「小指の爪、無くなっていますね」とお客様に伝えると、気付いていない方もおられます

手の爪は、物をつかんだり、缶のフタをあけたり痒いところをかいたり、何かを剥がしたり、表舞台で大活躍。

その反面、足の爪は・・・

巻き爪などで痛みがある方は、「爪がなければ。。。」と思う方も多いかと思います。

 

爪の役割

物をつかんだり、触ったりするときに指の腹に力を加えますが、爪がその力を跳ね返すことにより、その物を上手くとらえることができます。

これを「爪圧」と言います。

指の骨は、指の先端まで達していないので、それを補うために爪がついています。

 

 

爪が無ければ、肉だけの指先で、ふにゃふにゃ・・・

物を上手くつかんだり、微妙な力加減もできなくなってしまいます

 

これは、足の爪にも言えることです

また、バランス感覚も爪圧を利用して保つことができています。

 

爪の役割は、他にもあります。

指には神経が集中しています。

爪はその神経を保護し、指の感覚を鋭くしてくれています。

爪がふにゃふにゃではなく、硬いのもそのためです。

 

【爪の役割】

①指を保護する

②指の力を強くする

③指の感覚を鋭くする

④指の動きのバランスをとる

 

もし足の爪がなかったら・・・

爪がないと爪圧がなくなります。

その為、うまく歩いたり、走ったりすることができなくなりますし、踏ん張ることもできなくなります。

また、バランスがとりにくくなるため、ふらふらとしてしまいます。

ふにゃふにゃのマットやトランポリンの上にいる感じを想像してみて下さい。

とっても不安定で転倒しやすい状態です。

 

この状態でバランスを取り続けると、今度は余計な場所に力が入り、身体全体に負担がかかり、足首や膝、腰など身体全体に影響します

足の爪は小さくても、立ったり歩いたりするのに欠かせないとても大切なものなのです。

 

・足の爪は、真っ直ぐ上を向いていますか?

・爪は、小さくなっていませんか?

・爪を切るのが面倒で、一気に深爪をしていませんか?

足の小指の爪も意識することは、いつまでも元気に歩くために大切です。