■ 看護師による「足のお手入れサロン」
巻き爪・魚の目・タコ・かかとのひび割れなど足に悩みをお持ちなら、「メディカルフットケア アン」にご相談ください。
あなたの足の状態に合わせたフットケアで、足もとから健康を守ります。
■サロン概要
サロン名 | メディカルフットケア アン |
電話番号 | 080-4237-3731 |
住所 | 和歌山市島崎町3丁目1-2 ベレオ寺町通り101 |
駐車スペース | 2番(寺町通りに面しています) |
営業日・営業時間 | 当サロンは完全予約制で運営しております。(定休日:日曜日) |
ご予約につきましては、ご予約・お問合せフォームかお電話でご予約ください。お問合せもお気軽にくださいませ。
■ ごあいさつ
快適歩行プロデューサー 中谷 麻子(なかたに あさこ)
【資格】
・看護師
・日本フットケア・足病医学会 フットケア指導士
その他
【ごあいさつ】
Health begins with a footing!
健やかな身体は足もとから!
皆さま、はじめまして。メディカルフットケア アンの中谷麻子です。
皆さまの「足もと」を見つめ直して「健康」をサポートする、東西の概念を交えた医の道で活動をしております。
お陰様で当サロンはたくさんのお客様から支持をいただき、心より感謝をしております。
皆さまの健康と笑顔を頂戴することが、当サロンにとっての最大の喜びです。
この道に入らせて頂いてから、ふと昔を振り返ってみて、初めて気が付いた事があります。
私自身が幼い頃に、「足と健康」の壁にぶつかっていたようなのです。
私は何故か、物心ついたころから水中のスポーツに憧れて、水泳を習いたいと思っていました。
しかし、3歳上の兄が剣道と居合道をしており、そちらが近畿圏ではトップクラス。
兄妹で別々の習い事をサポートしてもらう事が当時の状況では難しかった為、私は渋々、剣道と居合道を習っていました。
それでも私は「水泳をやりたい!」と粘り強く両親を説得、そうして小学校5年生の終りごろ念願の水泳を習い始めました。
「魚が水を得たようだ」という言葉のように、私は活き活きと水泳に打ち込み、近隣で1番の成績を残しました。
ただ、県大会までの実力を得るには時間が足りず、途中でドロップアウト。
もっと早くから習わせて貰いたかったなぁ、という残念な想いが少しだけ残っています。
その後も「水中のスポーツ」への憧れが何故か続き、その矛先は「スクーバダイビング」という世界へ。
看護師の2年目にスクーバダイビングを始めると、こちらも水泳と同じように見事に没頭。
看護師としてフル活動をしながら、わずかに空いた時間をみつけて年間100ダイブ以上の経験を積みました。
そしてスクーバ歴3年目に、インストラクター資格も獲得させていただきました。
少し話が回り道をしましたが、「子どもの頃から何故か水中が好き」だという理由が、今になってハッキリと分かるようになりました。
それは、私の足が「外反偏平足」という問題を抱えていたこと。
「外反偏平足」は病的とまではいきませんが、立ち姿勢が不安定になる傾向にあり、体軸の安定性を重要視するスポーツにはまったく向いていなかったのです。
つまり、素足で身体を安定させて体重移動を行う「剣道」「居合道」は、私の足の得意分野からはもっとも離れたところにあるスポーツ。
逆に、「水泳」は重力が軽減された世界で、足による体軸の安定性から解き放たれたスポーツ。
だから、「私の足」が、小さい頃からずっと「水中のスポーツを楽しんで!」と語っていたのです。
このような私の経験を通じてみましても、「足」が語ってくれる健康がたくさんあります。
看護師として働きながら「フットケアは健康な身体(心と体)づくり、エイジングケアに直結する!」ことに気付いてから、水泳と同じように「フットケア」に関する研究・勉学に没頭しました。
この気付きを、もっと若い世代にも伝えたいという気持ちから、2016年、フットケア専門ホームサロンとして当サロンはスタートしました。
私たち人間にとって、生活の要となる「歩行」。
その「歩行」は「足」から生じます。
外反母趾などの足の変形、巻き爪や肥厚爪などの爪の変形、タコや魚の目などの角質のトラブル、足に出来た些細な傷などにより、日常生活に支障が出る、あるいはバランスを崩して転倒するリスクが生まれてしまう、そのようなケースが存在するのです。
転倒による骨折で歩行が困難になったり、転倒する恐怖からその後の活動性が低下したり――その悪影響は足だけではなく、全身に、そして人生にも及んでしまう危険性があります。
骨格としての構造だけではなく、内部の血管・神経にとっても、「足」は本当に重要です。
足は心臓から最も離れた身体の末端にあることから、血管の状態が現れやすい場所として知られており、東洋医学では足が「第二の心臓」と表現されています。
足を看ることで、身体全体を分析することが出来るのです。
より多くの皆さまと、こうした足や身体のしくみの知識を共有していき、足もとから続く健康の輪を広げたい。
大人や高齢者のフットケアはもちろん、小さい頃の私のように、足に不安や疑問を抱える子ども達にも正しい情報をお知らせしたい。
足の性質によって日常生活やスポーツに対する特性があること、仮に不向きであっても対処方法があることを伝えていきたい。
それが、私の想いです。
足のトラブルに悩む方たちが心から安心して相談できる場所として
足のトラブルを繰り返さない知識と対処を体得していただく場所として
当サロンは皆さまに寄り添った歩みを続けて参ります。
「足・靴・歩き方」――足もとに関するお悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
皆さまとの「足場を固める」新しい出会いを、楽しみにしております。