❖ セラピスト

快適歩行セラピスト
畠 麻子(はた あさこ)
〈資格など〉
・看護師
・日本フットケア・足病医学会元フットケア指導士
・糖尿病重症化予防(フットケア)研修修了
・フォームソティックス認定メディカルアドバイザーコース修了
・フットケアプロフェッショナル上級コース修了
・西村シューフィットマスタースクール修了
その他
〈ごあいさつ〉
HPをご覧くださり、ありがとうございます!
看護師として23年、フットケアサロンをはじめて7年
快適歩行セラピストの畠麻子です。
よろしくおねがいいたします。
私自身、子どものころから足のトラブルをたくさん抱えていました。
看護師になってからは、ひどい足の疲れとむくみ、
繰り返しできるタコとウオノメ、巻き爪の痛みに悩まされました。
患者さまをリハビリ室に送迎した際には、
リハビリの先生に私のO脚を指摘されたこともあります。
当時は、ピンときていませんでしたが、
「放置していると大変なことになる。」と心配してくれて
のことだと今では感じています。
また、恥ずかしい話ですが、よろよろ歩いている私を見て
患者さまに心配をかけてしまったこともあります。
その頃は、自己流のケアや靴選びで
なんとか足のトラブルをしのいでいました。
看護学生の頃から訪問看護師になりたかった私は、
看護師9年目に訪問看護ステーションに異動しました。
そこで、訪問リハビリの利用者様に多く関わらせていただきました。
それがきっかけで
「どうして、日本人の高齢者は、こんなにも膝が悪くなるの?」
「どうして、どんどんO脚になってしまうの?」
「悪くなってからのリハビリでは、維持が精いっぱい。
もっと早くから予防する方法はないの?」
と高齢者の下肢障害の改善に関心を持ち
足についての学びをスタートしました。
足についての学びは、目からウロコのことばかり。
足のトラブルの9割は靴が原因で起こることを知りました。
多くの方が「足によいのは、ゆったりやわらかい靴」というイメージをもって
足の悩みがある方ほど、ゆったりやわらかい靴を選んで履いています。
私もその一人でした。
しかし、それが、足のトラブルの大きな原因だったのです。
子どもの頃からの自分自身の足のトラブルも
間違いだらけの靴選びが原因だったことを知り
学んだことを素直に受け入れ
「自分の足に合う靴を正しく履くこと」を実践しました。
すると、あれほど悩んだ足のトラブルが嘘のように解消していきました。
タコやウオノメは繰り返さなくなり、巻き爪の痛みもなくなりました。
足の状態がよくなるだけでなく、脚のひどい疲れやむくみもなくなり
気がつけばO脚もまっすぐになっていました。
今では、2万歩以上疲れ知らずに歩けます!
訪問リハビリの利用者様も
それまでのリハビリにシューフィッティングをプラスするだけで
歩行状態が安定し膝の痛みが改善しました。
この学びをもっと若い世代にも伝えたいという気持ちから
2016年、フットケア専門サロン「メディカルフットケアアン」をオープンしました。
「100年歩ける足もとづくり。」をモットーに
昔の私のように足のトラブルを繰り返して悩んでいる方の
足も気持ちも軽くしてどこまでも活き活き歩いてゆける身体づくりを
お手伝いさせていただくことが私の生きがいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
メディカルフットケア アン
畠 麻子