【巻き爪の原因】足の指を使わないと巻き爪になる
不自然な歩き方は、様々なトラブルの原因になります。
「巻き爪」もその一つです。
人間の爪は、もともと巻いてくる性質があります。
生理的な歩き方では、歩くときに指で地面を押して、指に地面からの圧力がかかります。
これが、爪が巻こうとする働きへの抵抗になります。
ところが、足の指をきちんと使えていないと指に圧力がかかりません。
そのため、爪が巻きこみ、肉にくい込んできます。
手の爪も同じです。
日常的に何かをつかんだり、抑えたり、様々な場面で圧力をかけているので、巻いてきません。
事実、歩くことが少ない高齢者の方、障がいがあり手足が不自由な方は、巻き爪になっているケースが多いです。
>>>「巻き爪の原因と予防法」
巻き爪であるということは、足の指を使えていないということを意味します。
巻き爪部位のケアと同時に、歩き方を見直すことが、巻き爪を再発しないポイントです。