足が靴に当たって痛い 外反母趾の痛みを解消する靴の選び方
少しずつ暖かくなり、外出の機会も増えてきますね。
先日、訪問看護の仕事で訪れた施設の看護師さんに呼び止められ
「外反母趾」の相談を受けました。
徐々に外反母趾が進んできてどんな靴を履いても痛いそうです。
足もとをみせて頂くと靴ひもがユルユルの状態でスニーカーを履かれていました。
その場で、靴の履き方をご説明しました。
かかとトントンと靴ひもの締め方です。
【正しく靴を履いた後のご感想】
「わぁ、全然ちがう!同じ靴とは思えない!痛くないです!!」
「足が軽いです!!」
外反母趾の痛みをがまんしている方。
一般的に販売されている外反母趾の方向けの靴は、幅広のものがほとんどです。
足が靴に当たって痛いから幅広をすすめたり、選んだりする傾向がありますが、足と靴の間に空間があるから、一歩ごとに足が靴に当たって痛いのです。
親指のでっぱり部分に靴をぴったりフィットさせると、足に靴が当たって痛くなることはなくなります。
「足の計測と靴の選び方アドバイス」では、外反母趾で足に合う靴が見つからない方に正しい靴の選び方と履き方をお伝えしています。