どんなパンプスを履いても足が痛くなる理由
2日間雨が続いている和歌山です。
昨日のお客様。
「どんなパンプスを履いても足が痛くなる。」とお悩みで、
「足の計測と靴の選び方アドバイス」を受けられました。
パンプスやハイヒールで足が痛くなると、歩くのが嫌になってしまいますね。
あなたの足は、傷だらけではありませんか?
「どんなパンプスを履いても足が痛くなる。」
「靴ズレする。」とお悩みの女性は多いですよね。
なぜパンプスやハイヒールで足が痛くなってしまうのでしょうか?
それは「サイズが合っていないから」です。
お客様の足の長さ(足長)を測ると左235㎜、右233㎜です。
靴のサイズで考えると、23.5㎝が合いそうです。
では、23.5㎝の靴を履くと足は痛くならないのでしょうか?
答えは「No」です。
足は、立体です。
長さだけでなく幅や高さもあります。
足に合う靴を手に入れるためには、足の幅(足幅や足囲)も計測することが必要です。
同じ23.5㎝の靴でも幅(ワイズ)はこんなにも違うのです。
AA→A→B→C
ワイズAAとC重ねて比較
靴を足長だけで選ぶと、足と靴の間にすき間ができます。
かかとがパカパカ、すき間があるから擦れて痛くなるのです。
靴ズレをおこすから絆創膏が手放せないという方は、足と靴の間に必ずすき間ができています。
という理由なので、パンプスやハイヒールを痛みなく快適に履くために
先ずは、足の計測が大切です。足長と足囲を測りましょう。