タコや魚の目は足の骨格が崩れているサイン

削っても繰り返すタコや魚の目。

痛みがなければ、「ヒールを履くから仕方ない」「大したことはない」と、そのまま放置していませんか?

放置しがちなタコや魚の目ですが、健康な足にはできません。

タコや魚の目があってあたり前の足は、足の骨格が崩れているサインです

30年後も快適に歩くために、身体からのSOSサインをきちんと受け止め早めにケアすることが大切です。

 

 

目次【本記事の内容】

 

 

◇タコ・魚の目とは

皮膚の表面には角質層があります。

角質層は、人間の身体から水分が失われないようにするほか、外部の刺激から身体を守る働きがあります。

角質層の厚さは、身体の部位によってさまざまです。

足の裏には、全体重を支え歩くことで大きな刺激が加わります。

そのため、角質層も分厚くなっています。

 

 

角質層に部分的な刺激が繰り返されると、その部分を守ろうとしてさらに角質層が分厚くなり、タコや魚の目になります

痛みがなければ、「ヒールを履くから仕方ない」「大したことはない」と放置されがちですが、足の骨格が崩れた結果として起こります。

そのため、そのまま放置しているとタコや魚の目が悪化して痛みがでて歩きにくくなるばかりでなく、痛みをかばう歩き方を続けることで、さらに足や身体のバランスが崩れていきます。

年齢を重ねるごとに膝や腰の痛みを引き起こし、転倒のリスクが高まる可能性があります。

 

 

◇タコと魚の目の違い

タコと魚の目は、角質層に部分的な刺激が繰り返され、その部分を守ろうとしてできてきます。

タコには芯がなく、魚の目には芯があることが大きな違いです

 

出典:http://www.nichiban.co.jp/health/speel_cxot/index.html

 

タコには芯がないため痛みがないことが多いです

角質層が分厚くなることで地面からの刺激を感じにくくなります。

分かりやすく言うと、筆記用具を長時間持つことでできる「ペンダコ」のようなものです。

 

魚の目は、角質層に無意識のうちに捻じれの力がかかり、その力が一点に集中すると、角質が芯のようになって真皮のほうに突き刺さるように伸びていきます

タコを削ると中に魚の目ができている場合が多いです

魚の目の芯は、神経のある深い部分にまで突き刺さるように伸びていくので、歩いたり圧迫したりすると神経を刺激して痛みが伴うことが多いです。

魚の目の芯は、そのまま放っておくとさらに力がかかって大きくなっていきます。

 

 

◇タコや魚の目の根本原因は足の骨格の崩れ

タコや魚の目を引き起こす原因は、歩き方のクセや合わない靴、ヒールの高い靴を長時間履くことなどがありますが、根本原因は、足の骨格の崩れです

足の骨格が崩れていると足にはさまざまなトラブルが起こります。

 

足の骨は、人間が姿勢を保ち歩くために、アーチ状に組み合わさっています

これは、「足のアーチ構造」と呼ばれます。

 

・体重をバランスよく分散する

・地面からの衝撃を吸収する

・アーチ橋のような頑丈さ

・カメラの三脚のような安定性

人間が姿勢を保ち二足歩行できるのは、「足のアーチ構造」のおかげです

 

立ち方や歩き方のクセ、合わない靴の着用などにより、「足のアーチ構造」は崩れます。

骨と骨の間に余計なすき間ができると、身体の重みを支えられず、地面からの衝撃も吸収できません。

 

出典:https://www.superfeet-jp.com/case-study/hallux-valgus

 

足の指がくの字に曲がる「ハンマートゥ」、足の親指が小指側に曲がる「外反母趾」、足の小指が親指側に曲がる「内反小趾」、巻き爪などは、足のアーチ構造が崩れたことによって引き起こされることが多い足や足の爪の変形です。

 

足や足の爪に変形があると歩き方にクセができます。

例えば、外反母趾の痛みをかばい小指側に荷重したり、蹴り返しができずぺたぺた歩きになったりします。

クセのある不自然な歩き方を続けると、さらに足に負担がかかりタコや魚の目ができやすくなります。

 

「足は身体の土台」です

足の骨格が崩れると、全身に影響します

膝や腰の痛み、肩こり、噛み合わせなどに悩む人が、実は足が悪かったという場合がよくあります。

足の骨格の崩れの進行は、正しい靴選びと正しい靴の履き方、インソールの使用、歩き方の見直し、ストレッチなどで予防できます。

 

 

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