タコやウオノメは足の骨格が歪んでいるお知らせ

 

削っても繰り返すタコやウオノメ。

痛みがなければ、「ヒールを履くから仕方ない」「大したことはない」と、そのまま放置していませんか?

放置しがちなタコやウオノメですが、健康な足にはできません。

タコやウオノメがあってあたり前の足は、足の骨格が歪んでいるお知らせです

いつまでも元気に歩くために、身体からのお知らせをきちんと受け止めて足のケアをスタートすることが大切です。

 

タコ・ウオノメとは

皮膚の表面には表皮があります。

表皮は、人間の身体から水分が失われないようにするほか、外部の刺激から身体を守る働きがあります。

表皮の厚さは、身体の部位によってさまざまです。

足の裏には、全体重を支え歩くことで大きな刺激が加わります。

そのため、表皮も分厚くなっています。

(足の甲は、0.2mm、足の裏は、0.6mm)

 

出所:https://www.sunsorit.co.jp/shop/wellaging/peeling/skincare_column_18/

 

 

表皮に部分的な刺激が繰り返されると、その部分を守ろうとして角質層が厚くなり、タコやウオノメになります

合わない靴を履き続けたり、歩き方のクセがあると足の骨格が歪み重心がアンバランスになります。

その結果、部分的な刺激が繰り返されます。

そのまま放置しているとタコやウオノメが悪化して痛みがでて歩きにくくなります。

また、痛みをかばう歩き方になり、さらに足や身体のバランスが崩れていきます。

年齢を重ねるごとに膝や腰の痛みを引き起こし、転倒のリスクが高まる可能性があります。

 

タコとウオノメの違い

タコとウオノメは、表皮に部分的な刺激が繰り返され、その部分を守ろうとしてできてきます。

タコには芯がなく、ウオノメには芯があることが大きな違いです

 

出典:http://www.nichiban.co.jp/health/speel_cxot/index.html

 

タコには芯がないため痛みがないことが多いです。

角質層が厚くなることで地面からの刺激を感じにくくなります。

足のセンサーに蓋をしてしまうことになり、地面の状態を判断しづらくなります。

そのため、タコがある足は疲れたり、転倒しやすいと言えます。

 

 

ウオノメは、表皮に捻じれの力がかかることで起こります。

捻じれの力が一点に集中することで、角質が芯のようになって真皮の方に突き刺さるように伸びていきます

タコを削ると中にウオノメができている場合も多いです

ウオノメの芯は、神経のある深い部分に突き刺さるように伸びていきます。

そのため、歩いたり圧迫したりすると神経を刺激して痛みが伴うことが多いです。

ウオノメの芯は、そのまま放っておくとさらに力がかかって大きくなっていきます。

 

タコやウオノメの根本原因は足の骨格の歪み

タコやウオノメを引き起こす原因は、合わない靴、ヒールの高い靴を長時間履く、歩き方のクセなどがありますが、根本原因は、足の骨格の歪みです

足の骨格が歪んでいることで重心のアンバランスが起こり、部分的な刺激が繰り返されタコやウオノメができます。

 

足の骨は、人間が姿勢を保ち歩くためにアーチ状に組み合わさっています

これは、「足のアーチ構造」と呼ばれます。

 

【足のアーチ構造の役割】

・体重をバランスよく分散する

・地面からの衝撃を吸収する

・アーチ橋のような頑丈さ

・カメラの三脚のような安定性

人間が姿勢を保ち二足歩行できるのは、「足のアーチ構造」のおかげです

足のアーチ構造が歪み、骨と骨の間に余計なすき間ができると、身体の重みを支えられず、地面からの衝撃も吸収できません。

 

 

「足は身体の土台」です

足の骨格が歪むと、全身に影響します

膝や腰の痛み、肩こり、噛み合わせなどに悩む人が、実は足が悪かったという場合もよくあります。

タコやウオノメを繰り返さないためには、足に合う靴を正しく履いて足の骨格をサポートしてあげることが大切です