足の冷えについての勉強に、和歌山大学の学生さんが来られました。
先日、和歌山大学 経済学部の学生さん3名が、足の冷えについて勉強したいとのことで来られました。
企業との共同開発コンテストで、冷えに関する商品開発に取り組んでいるとのことでした。
たくさん勉強され、試作品を作られていました。
「足が冷えると体にどんな悪影響がありますか?」
冷えによって起こる不調はたくさんあります。
だから、「温めることが大切!」というのは、だれもが思いつく対症療法です。
試作品も主に保温性を考えて作られていました。
商品のコンセプトによっても変化しますが、対症療法だけをしていても冷えの解決にはなりません。
冷えの根本解決にはいたりませんから、商品は売れ続けるでしょう。
そのため、保温性を考えた製品は、世の中にあふれています。
冷えを根本解決してしまうと、それらの商品は売れなくなってしまいます。
商売的には対症療法が理にかなっているのでしょうね。
同じような商品がたくさんある中で、自社の製品が選ばれるように、わずかに特徴を変化させているだけです。
私からは、冷えの根本原因と解決策を説明させていただきました。
根本原因の解決に役立つ製品ができれば、突き抜けること間違いなし!
骨格模型や解剖生理の本を用いて冷えのメカニズムを説明。
「あー、そうなんですねー。」フムフムとメモをとる。
まだ腑に落ちない感じ。
その後、学生さんに実際に体験して頂くと、
「わぁー!全然ちがう!!」
「こういうことだったのですね!」
「普段からこうできると、冷えないんですね!!!」
表情がキラキラ輝きました^^
聞いているだけ、考えているだけでは、分からない。
やっぱり、行動、体得することが大切♡
注目される製品を開発してくださいね!
私のサロンでは、足の不調の根本原因にアプローチします。
ここで体得したことを実践される方は、不調を繰り返しません。