痛いタコやウオノメの根本解決法はリラックスすること
桜も満開でうららかな毎日ですね。
冬の間は、なんとなく隠せていた足のトラブルも気になりはじめる季節になりました。
足の爪と角質ケアにお越し下さるお客様が増えています。
3か月ほど前にかかとのヒビ割れとウオノメケアをさせて頂いたお客様が、久しぶりにお越し下さいました。
この冬は、新しく買ったブーツを履くことが多かったとのこと。
今回は、足指の先端にタコとウオノメができていました。
足指の先端にできるタコやウオノメは、歩く時に足指が力んでいることを知らせてくれます。
緩い靴を履くと靴の中で足が動きます。
そうすると、靴を固定しようとして足指が力むのです。
足指は常にリラックスして伸びている状態が理想です。
それには、かかとをぴったり合わせて前滑りしないように靴を履くことが大切です。
前滑りについては>>>「「私の足は幅広です」の思い込みが足を痛くする」
春になり、靴の購入を考えている方は
足のサイズ(長さ)と同等にワイズ(幅)もチェックして下さいね。
出所:http://fha.gr.jp/ashi/size#
自分の足に比べて広すぎる幅の靴を履かれている方が多いです。
ここを見直すことができれば、タコやウオノメなどの足のトラブルは、グンッと減ります^^
「足の計測と靴の選び方アドバイス」では、足のトラブルを繰り返さないための足と靴と身体のしくみをお伝えしています。