痛くならないブーツの選び方
ブログをご覧下さりありがとうございます。
看護師による安心、安全、安楽なフットケアで安定する足もとづくり。
メディカルフットケア アンは、歩くことにストレスを感じている方の足も気持ちも軽くして
どこまでも活き活き歩いてゆける身体づくりをお手伝いいたします。
ここ数日でグッと涼しくなりました。
靴屋さんでもブーツが多くなっています。
ブーツで歩いているとつま先が当たって痛い!
そんなお悩みはありませんか?
そんなお悩みを解決するブーツ選びのポイントがあります。
購入時にチェックするべきポイントをご説明いたします。
そのポイントさえ押さえておけば、もっと快適にブーツが履けますよ!
ズバリ!そのポイントは「甲周り」のフィット感を確認することです。
甲周りのゆるいブーツは、痛くなりやすいです。
歩いているうちに、靴の中で足が前に滑ります。
そして、靴の先端につま先が当たって痛くなります。
痛くならないブーツ選びは、甲周りがフィットするものを選ぶのがポイントです。
ブーツを試着して(靴を履く時は、足のかかとを靴のかかと部分にしっかりフィットさせてください。)
写真の赤印の部分にフィット感はありますか?
足の甲と靴の生地の間に空間はできていませんか?
変なシワが寄っていませんか?
・生地が摘まめるのは、かなりゆるすぎる。→前滑りをおこす。→痛くなる。
・そのブーツを履く時のフットウェア(タイツ、ストッキング、靴下、素足・・・?)によってもかなり違う。→靴を買いに行くときは、その靴を履く時に着用するフットウエアを持参する。
甲周りにゆとりがあると靴の中で足が前滑りをおこして痛くなります。
靴に関しては、「ゆとりがある=楽」は当てはまりません。
「今持っているブーツは、全滅だわ💦」
という方のためにブーツの簡単調整法もお伝えしますね。
以前お伝えした「長靴の調整法」と同じです。
足と靴の間の空間がうまる程度の厚めのインソールを敷いて下さい。
これだけでもかなり履き心地が変化します。
もっとしっかり靴の選び方を知ってからブーツを買いに行きたい。
自分でブーツを調整してみたけどしっくりこない。
という方に「足の計測と靴の選び方アドバイス」はおすすめのメニューです。
これからの季節、足にぴったりの痛くならないブーツを履いて快適に歩きましょう!
ご相談お待ちしています。
・予約の間隔を30分以上あけてお客様をご案内いたします。
・窓を開ける、空気清浄機にて換気と空気清浄に努めます。
・ドアノブなど手の触れるところ、床、ケアに用いる物品等の洗浄、清拭、消毒に努めます。
・施術者は健康管理に努めます。