足の冷え予防に「靴下の重ね履き」は逆効果!?

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看護師による安心、安全、安楽なフットケアで安定する足もとづくり。

メディカルフットケア アンは、歩くことにストレスを感じている方の足も気持ちも軽くして

どこまでも活き活き歩いてゆける身体づくりをお手伝いいたします。

 

これからの季節、靴下の重ね履きをする方が増えてきます。

しかし、靴下の重ね履きは冷えの根本解決にはなりません。

 

靴下を重ね履きするときは、足の指が締め付けられていないかこまめにチェックしてください。

締め付けられていたら靴下の先を引っ張って緩めてください。

足の指が締め付けられて自由に動かせないことは冷えの原因になります

 

 

手のひらパーで拍手をすると手はすぐに温かくなってきます。

グーで同じことをしてもなかなか温まりません。

これは足の指でも同じです。

縮こまっていると温まりません。

足の冷え予防には、「足の指を自由に動かせる環境づくり」が大切です。

 

足の指が靴下や靴に締め付けられることに慣れてしまっている方がおおいです。

冷えに悩むあなたの足の指はまっすぐですか?

足の指の爪は真上を向いていますか?

外反母趾や内反小趾、ハンマートゥになっていませんか?

 

足の指が硬くなっていると全身が硬くなります。

「硬い=血流が悪い=冷える」です。

しっかりと足の指をほぐしましょう。

リラックスした足の指で歩くと足は冷えません。

全身もすぐにポカポカ温まります。

 

 

私の場合は、靴下やストッキングはいつも1枚。

5本指を着用して足の指はいつも自由に動かせる環境を意識しています。

「冷えるなー」と思ったときは、レッグウォーマーを追加します。

昔に比べると足の指はだいぶまっすぐなってきました^^

 

 

・予約の間隔を30分以上あけてお客様をご案内いたします。

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・ドアノブなど手の触れるところ、床、ケアに用いる物品等の洗浄、清拭、消毒に努めます。

・施術者は健康管理に努めます。