足があがらずつまずくことが多くなってきた
こんにちは。
ブログをご覧下さりありがとうございます。
メディカルフットケア アンは、歩くことにストレスを感じている方の足も気持ちも軽くして
どこまでも活き活き歩いてゆける身体づくりをお手伝いいたします。
昨日、友達とランチしました。
隣の席のアラフォー女性っぽい方達から聞こえてきた会話・・・
「最近、何もないところでよくつまずくのよ。」
「私も~」
「足があがってないから・・・」
よくする会話ではありませんか?
「よくつまずく」と感じる方は、自分の足の裏を見て下さい。
かかとがガサガサヒビ割れていたり、タコやウオノメはできていませんか?
これらが、メカノレセプターに蓋をしてしまっているかもしれません。
❖メカノレセプターとは
メカノレセプターは、感覚受容器のことでカラダのいろいろな部分にあります。
その中でも足の裏、特にかかと、足の指の付け根、足の親指に多く存在しています。
この感覚受容器は、センサーとして働きます。
あなたのとっている姿勢を検知して、情報を脳に伝達。
脳は、メカノレセプターからの情報と目や耳からの情報とを統合し
「今は真っすぐに立っている。」
「少し重心が右にずれている。」
などを判断します。
そして、身体が真っすぐに位置するように、あるいは転倒しないように、全身の筋肉に指令を出してバランスをとります。
「つまずく=足があがっていない」
これは、あなたの脳が「これくらい足をあげておけばいいや」と判断した結果なのです。
高齢者が転倒しやすいのは、筋力低下の問題だけでなく
このメカノレセプターの能力が低下していることも大きな原因のひとつだと思います。
高齢者施設などで足をみさせていただくと、角質が厚く硬くなりすぎている方が非常に多いです。
角質ケアのあと、お客様が椅子から降りた瞬間に、
「うわっ!全然違う!」
「スッキリします~」とよく話されます。
厚く硬くなりすぎた角質を丁寧に取り除き、ツルツル、ふわふわになった足はとても気持ちよく感度がよいです。
一歩ごとに足から入力される情報は、脳を健康的に刺激してくれ気持ちもスッキリします。
足から健康づくり、はじめませんか?
・予約の間隔を30分以上あけてお客様をご案内いたします。
・窓を開ける、空気清浄機にて換気と空気清浄に努めます。
・ドアノブなど手の触れるところ、床、ケアに用いる物品等の洗浄、清拭、消毒に努めます。
・施術者は健康管理に努めます。