巻き爪の根本解決には、靴や歩き方の見直しも大切

看護師として2000名以上の患者とその家族をサポートしてきた経験と

看護師視点の心身をみるフットケアを通して、

歩くことにストレスを感じる人の足も気持ちも軽くする。

どこまでも活き活き歩いてゆける身体をプロデュースします。

「快適歩行プロデューサー」中谷麻子(なかたに あさこ)です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨日のお客様のお悩みは、巻き爪

巻き爪矯正をして直っていたのですが、また痛みがでてきたとのこと・・・

 

巻き爪の根本原因を解決できていなかったためですね(涙)

・足に合っていない靴

・歩き方のクセ

・爪の切り方

などの見直しも大切です。

 

お客様の歩き方を確認すると正しい蹴り返しができていませんでした。

蹴り返しとは

 

 

足が地面から離れるとき、足の指で地面を押す動きが大切です。

それが、足の指の付け根で地面を押して歩いている方がとても多くなっています。

足の指の付け根で地面を押して歩いていると、巻き爪をはじめ、タコやむくみなど、さまざまな足のトラブルを起こしやすくなります。

蹴り返しのときは、足の指はリラックスし伸びた状態で、地面を押し離れていくという動きが大切です。

 

巻き爪と蹴り返しの関係

爪はもともと湾曲する性質があります。

そのため、歩くことで下から圧力をかけることが、平らな爪を維持するポイントです。

ニュートンの「作用反作用の法則」です。

 

地面を押した際に返ってくる反力が、正しい方向にはたらいているか否か?

・足の指が使えていない歩き方で、反力が起こらない。

・歩き方のクセがあり、反力にアンバランスが起こる。

巻き爪の根本解決は、正しい歩行の習得にあります。

 

正しい歩行の肝となる、正しい蹴り返しは、足に合わない靴を履いているとできません。

無意識のうちに靴をつかむ動きになってしまうからです。

歩くとき、足の指はリラックスし伸びている状態が正しいのです。

曲がってはいけません。

 

お客様の足を計測すると、2サイズも大きな靴を履かれていました。

「大き目の靴が良いと思っていました・・・」と、お客様。

これ、勘違いされる方が多いのですが、「大き目の靴が良い」は、間違いです!

 

お客様には、正しい靴のサイズや選び方のポイントをお伝えし、歩き方のアドバイスを行いました。

幸い、お客様の巻き爪は軽度です。

爪と皮膚の間に溜まった角質を丁寧にお掃除し、爪の形を整えることで痛みはなくなりました。

アドバイスを実践されることで、巻き爪は起こりにくくなりますから一緒にがんばっていきましょう!