いつまでも快適に歩くためのフットケア、はじめの一歩

こんにちは。

ブログをご覧下さりありがとうございます。

メディカルフットケア アンは、歩くことにストレスを感じている方の足も気持ちも軽くして

どこまでも活き活き歩いてゆける身体づくりをお手伝いいたします。

 

身体が硬くて足に手が届かない・・・

手指に力が入らず爪切りがむずかしい・・・

すごく爪が変形していて、自分ではどうしてよいのか分からない・・・

などなど

ご高齢者になるほど、ご自身でのフットケアがむずかしくなってきます。

 

そして、ご高齢な方ほど足がカチカチです。

足が変形していると靴も合いづらくなるので

靴ズレをおこしやすく傷が絶えない方も大勢いらっしゃいます。

 

 

カチカチの足では、ランスをとることが非常にむずかしくなります。

また、足の指で踏ん張ることがむずかしく、転倒の大きな原因になります

足の指が固まってしまうことで、次々と問題がおこってしまいます。

つま先の変形、潰瘍、足の爪の変形がある75歳以上の高齢者では、転倒の可能性が80%増大するという報告もあります。(Tinetti ME.et al.:Risk factors for falls among elderly persons living in the community.N Engl J Med.319(26):1701-1707)

 

ご高齢な方ほど足や足の指が固まっていますが、急に固まったわけではありません。

若いころからの積み重ね、生活習慣によって固まったのです。

 

試しに足の指をグーにして歩いてみましょう。

とても歩きにくいことが分かります。

こうなる前に習慣を変えることが大切です。

 

まずは、簡単なことからはじめませんか?

自分の足に手が届かなくなる前に「自分の足をみて、触る」を習慣に。

柔軟な身体を維持でき、足から身体の変化に気づけます^^