巻き爪、伸ばしすぎていませんか?まずは、ちょうどいい長さをチェック!
巻き爪のご相談で多いのが、「病院で“爪を伸ばすように”と言われたので、ずっと伸ばしているんです」というお話です。
でも実は、巻き爪は“伸ばせば治る”という単純なものではありません。
むしろ、伸ばしすぎることで悪化してしまうケースも多く見受けられます。
巻き爪に悩む方へ ―「伸ばすだけ」で解決しない理由とは?
本日ご来店いただいたお客様も、「巻き爪」でお悩みの方でした。
普段はそれほど痛くないものの、よく歩いた日はジンジンと痛みが出るとのこと。
以前、病院を受診された際に「爪は伸ばすように」と言われ、それ以来ずっと伸ばしていたそうです。
ですが、「なぜ伸ばすのか?」「どの程度が適切なのか?」といった詳しい説明はなかったそうで、不安を抱えながら過ごされていました。
実際、当サロンにも「巻き爪だから伸ばしています」という方が多くご来店されます。
ところが、爪を伸ばしすぎると、かえって先端が巻き込みやすくなり、症状が悪化してしまうこともあるのです。
【伸ばしすぎの例】
巻き爪が悪化するとご自身での爪切りがどんどん難しくなってしまいます。
適切な長さに整えるだけでも、「あれ?思っていたほど巻いていなかった」と感じる方も少なくありません。
【サロンで爪切り後(巻き爪補正なし)】
「このままでいいのか不安」
「病院に行くほどでもないけれど、相談したい」
そんなお気持ちがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
巻き爪の状態やライフスタイルに合わせて、ケア方法をご提案させていただきます。
足元の健康は、これからの“歩ける毎日”のために、とても大切な土台です。
一緒に見直していきましょう。